日と月の詩  タロットの言霊

占いサロン≪月の雫≫所属  北海道旭川近郊でタロット占いをしています。 出張もしますのでお気軽に。。。

体調によって


こんにちは
天宮 日月です。


タロットに少しでも興味を持ち、
自分でもやってみよう
と思ったことのある方もいるのではないでしょうか?

もちろん手にした方も、
やってみた方もいると思います。
そういう方は当然、
一度は解説本にも目を通したことでしょう。


多数あるタロットの解説本のなかには、
体調が悪いときは占わない方が良い
と書いてあるものがあります。


体調が悪いときは占わない方が良い
これは、体調が悪いと当たらない
ということではありません。

体調が悪いときでも当たります。


ただ
人によっては当たりづらかったり、
リバースカードが多く出たりします。

なぜそんなことがおきるのか、
不思議に思われる方もいるでしょう。
カードの神秘的な力だと書いてある本もあると思います。
カードにそんな力が本当にあるのか疑問に思いませんか?


結論から言うと、カードにはありません。
それはカードの力というより、カードを使う本人の力です。


いいえ
本人の力というのも語弊があります。


占うときは無心に
特にカードをシャッフルするときは無心になります。


これはカードに自分の潜在意識を反映させるためですが
体調が悪いときはその体調の悪さも含めて
潜在意識としてカードに反映されてしまいます。


体調の悪さも反映されるわけですから、
リバースカードが多く出やすくなるのです。
人によっては当たりづらいことにもなるでしょう。


ですから、
体調の悪いときは占わない方が良い
となるわけです。


私としても、
相談者さんを占う際には最善を尽くしたいので
体調の悪いときは占いません。


はじめから
日を改めてもらうようにしています。
スポンサーサイト
別窓 | タロットの考え方 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

タロットとカバラ


 
 
 
前回から間が少し開いてしまいました。
 
 
       天宮  日月です。
 
 
前回予告した通り、
今回はタロットとカバラについてお話したいと思います。
 
 
カバラについてはすごく詳しい方もいらっしゃるとは思いますが、
カバラという言葉も知らない方の為に、
ここではなるべく簡単に
タロットとカバラの関係を私なりの解釈でお話させていただきます。
 
 
始めに、
カバラとはユダヤの神秘学を指しますが一般的には
カバラ思想と言われ、
多くの錬金術師、それに連なる魔術師、
そしてカバラ研究家によって研究されてきた
ユダヤ教の考え方や教えの一種です。。
 
 
タロットカードがエジプトを起源としたものであろうことは
前回お話させていただきましたが、
エジプト起源説を説いたのは
18世紀の考古学者であり神秘学研究家のクール・ド・ジェブランです。
このジェブランの影響を受けた
18世紀の占星学者であり数学者でもあるエッティーラは
カバラと占星術を結びつけた独自の解釈によるタロットカードを作ります。
 
 
また、ダイアン・フォーチュンというイギリスのカバラ研究家は
カバラの奥義とタロットの秘密について、同じ性質のものである、と語っています。
 
 
カバラの教えに従って魔術を行っていた《薔薇十字団》の錬金術師、
エリファス・レヴィは古代ヘブライ語の謎とカバラの秘宝である、
生命の樹の22の経路と22枚の大アルカナを結びつけ、
より魔術性の高いタロットカードを作り出しました。
これによってタロットカードが一段と神秘性と難解度を増すものとなったのです。
 
 
19世紀にイギリスで創立された
《ゴールデンドーン》と呼ばれる魔術結社に所属していた
20世紀の哲学者であり魔術師でもあったエドワード・ウェイトは、
タロットカードカバラの研究を長年続け、アメリカの画家パメラの協力を得て
【ウェイト版タロット】と呼ばれる
今日でもタロットにたずさわる人なら誰でも目にしたことはある
あまりにも有名なカードを作りました。
このカードは最も学術体系が整ったものとして評価されています。
 
 
また、同じく《ゴールデンドーン》に一時身をおいていた
20世紀最大の魔術師と言われる
アレイスター・クロウリーはよりカバラの特色の強い
【トートのタロット】と呼ばれるカードを作り出します。
     
 
こうしてタロットカードカバラは魔術師達
又はカバラ研究家によって切っても切れない強い結びつきを持っていきました。
 
 
なるべく簡単にと思いながらも
少し難しいお話となってしまいましたが
私なりの解釈をさせていただきました。
 
 
では、またお会いしましょう。
別窓 | タロットの考え方 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

タロットカードとは?


タロットカードの歴史については
タロットや占いを扱うサイトまたはブログなどで説明されているとは思いますが
私なりのタロットの歴史やタロットについての
見解をお話しさせていただきます。



タロットの起源には諸説ありますが
私的にはエジプト起源説がもっとも有力かと思います。
タロットとはタローという言葉が英語読みになったもので
タローの語源は
エジプト語のTar《法律》とRO《王》の2語から作られた言葉で
【王の法】または皇帝の道たる【王道】となるのです。


またタロットの絵柄が
エジプトの神の知恵を伝えると言われる
「トートの書」と呼ばれるものの42枚の象徴体系と似ているからです。
この書は古代エジプトの叡知の結集で錬金術の根源とされる
ヘルメス・トリスメギストスが著したと言われる秘伝書です。


おそらく
古代エジプトの王は難しい問題に突きあたったとき
「トートの書」を開いて王としてなすべきことや
正しい決断を神の叡知に求めたのではないでしょうか?


後にエジプト王朝が滅亡するとき
異民族の破壊を逃れるために秘法をバラバラにして
絵柄にその意味を隠し
神官たちに託したのでしょう。
そうして時がながれてキリスト教の迫害が起きた時
流浪の民であるジプシーの
迷信的占いカードや遊戯用のゲームカード(トランプなど)にカムフラージュして
今に伝わってきたのだと思います。



では、タロット占いとはどういうものなのでしょう。


タロット占いではよく頭を無にして占うとあります。


タロットとは無作為に選ばれたカードを読み取って占うものです。
この無作為に選ぶときに頭を無にする必要があるのです。
人には顕在意識と潜在意識と呼ばれる二種類の意識があるとされていますが
この二種類の意識のうち、潜在意識を働かせる必要があります。


なぜなら顕在意識は理論や経験による計算を得意とし
普段私達が考えたりするとき働くのが顕在意識
それに対し
潜在意識とは物事の本質を見抜く力をもち
無意識のなかで働くので夢となって現れたりする意識だからです。


タロットをするとき
この潜在意識を意識して作り出す必要があるのです。
そうしてカードを読むと
インスピレーションが働き、シンクロニティがおきるのです。


シンクロニティとは
しばらく会っていない人の話をしていると
突然連絡がきてビックリした
という経験はありませんか?
そうした体験がシンクロニティです。


タロット占いは意識して潜在意識に働きかけ
シンクロニティを作り出すことなのです。


ですから自分を占うのが
実は1番難しいのです。
どうしてもいい結果が出ることを願ってしまって
無になるのが難しいからです。
やはり人間ですから自分のことだと欲が出てしまうのです。


もちろん
自分のことを占う占い師さんもたくさんおりますが
私は欲を出さない自信はあまりありません。


次回は
タロットと神秘主義カバラとの関係などをお話ししたいと思います。
別窓 | タロットの考え方 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| 日と月の詩  タロットの言霊 |